HÜBNER Photonics､ラマン分光向け08-NLD 488 nm狭線幅レーザ

October, 29, 2020, Larne--HÜBNER Photonicsは､Cobolt 08-01 シリーズの一部として､08-NLD 488 nmを発表した｡同製品は､40mW出力で､405 nm – 1064 nmをカバーするコンパクトな高性能シングル周波数､狭線幅レーザであり､Cobolt 08-01 シリーズを補完するものである｡このシリーズは特に､高分解能ラマン分光アプリケーションの要求を満たすように設計されている｡

画期的な独自の光学設計と製造工程により､08-NLD 488 nmは、並外れた波長安定性､<1 pm (over 8 hrs, ±3 C)､スペクトル帯域<1 pm､スペクトルピュリティ>40dBで､単一のコンパクトなパッケージにエレクトロニクスとともに完全集積されている｡

全ての Coboltレーザは､独自のHTCure技術を利用して製造され､結果としてのコンパクトな気密封止パッケージは､並外れた信頼性とともに､変化する環境条件に対して高いレベルの耐性がある｡証明された生涯能力､数千台のフィールドインストールにより､Coboltレーザは､研究室と産業環境の両方で比類のない信頼性と性能を提供し､市場トップの保証条件で供給される｡

(詳細は､https://hubner-photonics.com)