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Ekspla、高速波長スイッチングオプション

April, 13, 2020, Vilnius--Ekspla可変波長レーザ向けに新しい高速波長スイッチング(FWS)が利用できる。このオプションをインストールしたレーザを利用するユーザは、任意のステップと順番で所望の波長(可変範囲内)をほぼいくつでもプリプログラムすることができる。例えば、最初のパルスを850nmで主力、2番目を980nm、3番目を720nmなど。
 各レーザパルスが異なる波長で出力される。パルス間で切替え可能な最大波長範囲は、レーザにより異なる。NT350とフラッシュランプ励起PhotoSonusでは、信号チューニング範囲全体(660 – 1064 nm)が可能であるが、ダイオード励起100Hz PhotoSonus Xでは、信号チューニング範囲は300nmとなる。FWS波長スイッチング精度は、±0.5nmを上回る。

光音響イメージングなどのアプリケーションでは、短い時間周期内の分子特性の変化を追跡が必要であり、この機能は特に魅力的である。

まず、このオプションは、PhotoSonus、PhotoSonus X および NT350のEkspla製品で利用できる。これらは光音響イメージングアプリケーションを目的にした製品。特別な場合、このオプションの他のEkspla可変波長レーザへのインストールは相談に応ずる。