March, 30, 2020, Saxonburg--II‐VI Incorporatedは、次世代データセンタインタコネクト(DCIs)向けの新しい400ZRコヒレントトランシーバエコシステムを可能にする業界初のプラガブル光ラインサブシステム(POLS)プラットフォームを発表した。
クラウドコンピューティングの急成長がDCIsでは100Gから400G伝送へのアップグレードサイクルを速め、よりコンパクトで、パワー効率が良く、インストール、構成、運用が容易になる画期的な光ラインシステムの需要に拍車をかけている。II-VIのPOLSプラットフォーム最初の製品は、非常にコンパクトなOSFPフォームファクタで設計されたOSFP-LS。これは、データセンタスイッチポートに直接プラグインし、フルデュプレクスマルチチャネル400ZRトランスポートを可能にする。これには、多重、分離および可変利得増幅が含まれる。OSFP-LSは、最大8 DWDM、ファイバペアあたり3.2 Tbpsをサポートする。
Arista Networksのプラットフォーム製品VP、Martin Hullは、「POLSプラットフォームは、データセンタインタコネクトにおける革命だ。400Gトランシーバが、400Gトランスポンダラインカード機能をプラガブルモジュール崩壊させるように、OSFP-LSは光ラインシステムラインカードに関して同じことをしている。OSFP-LSのプラグ&プレイ機能により、われわれのスイッチ顧客は、400ZRに移行する際に非常に容易かつコスト効果よくスイッチを導入できる」と言う。
「POLSプラットフォームは、増幅とと波長マネージメント向け光コンポーネント微小化領域での大きなブレイクスルーを利用し、同時に性能を改善し、消費電力を下げている。POLSプラットフォームは、業界最高クラスのII-VIの垂直統合ポートフォリオによって実現している。これには、非冷却の、非常にコンパクトなこの種のもので市場最小の3-ピンマイクロポンプが含まれる」と話している。
(詳細は、https://www.ii-vi.com/)