Crystal IS､殺菌UVC LEDs､Klaranを20%性能改善

March, 30, 2020, Green Island--Crystal ISは､同社のKlaran製品ラインの技術と製品改良の無事完了を発表した｡これにより高収量､付随するコストを下げ､より高性能の機器になる｡これらの強化は､水､表面､大気中の病原菌と闘う殺菌UVCを利用するメーカーにとって重要な時期に登場した｡

既存Klaran 60 mW UVC LEDに加えて､Crystal ISは即時の生産利用に70 mW UVC LEDを追加｡また､WD Seriesには80mWエンジニアリングサンプルを追加する｡全てのデバイスは､社内の生産改善を利用して､順電圧を下げ､最適殺菌範囲､260nm～270nmの波長仕様を厳しくしている｡Klaran WD Seriesデバイスは､供給合意により価格は15セント/mWとなる｡

生産マネージメントVP､Eoin Connollyは､｢生産と技術の改善が完了したことで､Crystal IS独自のAlN基板の見通し､深紫外波長で高出力デバイス高収率を実現する｡Klaranは引き続き､世界的な殺菌市場ニーズに応えるために必要な製品､性能､価格を提供できる重要な節目を重視し達成する｡当社の厳しいテスト､社内微生物学ファシリティとISO 9001:2015品質システムにより､当社の製品の信頼性､性能､有効性のデータに基づいた証明が得られる｣と説明している｡
(詳細は､https://www.klaran.com/)