March, 16, 2020, 東京--Jenoptikは、合弁会社パートナーKantum Ushikata Mfg. Co., Ltd.からJENOPTIK Japan Co. Ltdの株式、残りの33.42%を取得し、JVを完全所有Jenoptik Group子会社に移行させた。両ビジネスパートナーは、株式の買収価格を公表しないことで合意している。
Jenoptik Japanは、従業員10名で、売り上げは一桁台ミリオンユーロの範囲。2005年、カンタムとJenoptikの合弁として設立し、当初はダイオードレーザの販売会社としてスタートした。現在、Jenoptik Japanの事業は、Jenoptikからのフォトニックコンポーネント、システムおよび機械で構成、ダイオードレーザに加えて、特にレーザシステム、オブティクス、産業計測技術となっている。
「日本は、当社の国際化で戦略的に非常に重要な市場である。優れた基盤に立って、日本でさらなる発展を推し進めることができる。将来的に当社は、日本における販売部門とフットプリントに主に投資を継続していく」とJenoptik社長/CEO、Stefan Traegerはコメントしている。
フォトニック技術で、Jenoptikは、OEM顧客と日本の国内外に製造工場を持つシステムサプライヤ(Tier1)を重視し、顧客への近接をさらに強めていく。
(詳細は、https://www.jenoptik.com/)