October, 23, 2019, Arlington--BAE Systemsは、先頃ワシントンコンベンションセンタで開催された、米国陸軍展示会(AUSA)で、無人戦闘車両に向けて躍進する進歩を示す同社のロボット技術デモ機(RTD)を紹介した。
RTDプロトタイプは、先進機能を紹介しており、将来の兵器システム、センサおよび他のペイロードに適合している。RTDは、多くの重要新技術の中で、兵士を危険地帯から遠ざけるために役立つ自律移動、燃料効率のよいHybrid Electric Drive、30msリモート兵器基地、偵察用小型脚型ロボットが特徴。デモ機は、BAE Systemsが陸軍戦闘能力と兵士の未来への投資に取り組んでいることを反映している。
「ロボット技術デモ機は、新しい自律性と致死性技術の統合テストの“動くLab”として設計されている。この非常に高信頼で:堅牢な車両に組み込まれた電気インフラストラクチャ、先進的オブティクス、およびソフトウエアは、真に画期的な戦場での機能に基盤を提供している。BAE Systemsは、死亡率が増加する中で兵士のリスクを緩和するベストな方法の確定に役立つようにこのデモ機を構築した」とBAE Systems戦闘車両事業部ディレクタJames Millerはコメントしている。
RTD技術には、真の360°状況認識センサが含まれる。これには長波赤外イメージング、信号処理、映像配信が含まれている。また、繋留無人航空機は、状況認識と偵察をサポートする。
RTDプロトタイプは、戦闘車両の設計と開発で数10年のBAE Systems専門技術、先進的電子システムを利用している。
(詳細は、https://www.baesystems.com)