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豊田合成、山形県のスタートアップ「IMUZAK社」に出資

May, 20, 2019, 清須市--豊田合成株式会社は、自動運転時代に対応した内外装部品のモジュール開発を加速させるため、光学設計・評価に強みを持つ株式会社IMUZAKに出資した。

今後、自動運転技術の進展に伴って、周囲の車や歩行者、道路形状などの周辺環境を認識するためのセンシング機能や、車と人がコミュニケーションするためのHMI機能を搭載した部品が増えていくと見込まれる。この潮流を踏まえ、豊田合成は、長年手がけてきたフロントグリルやコックピット、ハンドルなどの内外装部品に、センサなどの電子部品を融合し、安全・快適を支える機能と魅力的なデザインを両立する「モジュール製品」の開発を進めている、と説明している。

豊田合成はIMUZAK社への出資により、同社の光学分野における知見を組み合わせ、LIDARで用いる赤外線を透過する外装部品や、機器操作に光を活用する内装部品の開発など、新価値の創出を進めていく、としている。
(詳細は、https://www.toyoda-gosei.co.jp/)