May, 17, 2019, ROSH HA'AYIN--高性能固体LiDARセンサと知覚ソフトウエアの大手サプライヤ、Innoviz Technologiesは、シリーズC増資で1億3200万ドルを調達した。
この巨額の資金調達は、Innovizの優れたInnovizProとInnovizOne固体LiDARソリューションの商用化をサポートし、世界中の先進的自律走行車(AV)技術の高まる需要に対処する。Innovizは、米国、ヨーロッパ、日本、中国を含む主要自動車市場における拡大に焦点を当てている。Innovizは、一段とコストを削減し、性能を改善した次世代製品とソフトウエアの構築に投資することでR&Dを拡大する計画である。
「当社は、昨年、固体LiDARの需要増を経験してきた。今回の資金調達により、この技術を大量に市場投入するために必要な取り組みの多くが可能になる。量産規模は、LiDARを利用するTier1サプライヤや自動車メーカーが、2021年までに自律走行車を量産できる規模である」とInnoviz共同創始者/CEO、Omer Keilafはコメントしている。
先進的なLiDAR技術と結びついたInnovizの知覚ソフトウエアは、包括的なハードウエアとソフトウエアスタックを実現し、LiDARデータを自動運転の不可欠の入力にしている。市場に性急なソリューションを持ち込むことに集中するのではなく、InnovizはO/EMsやTier1サプライヤとの提携を通じて製品と知覚ソフトウエアを開発する意欲的な道を選択した。これは、最高の自動車グレード製造基準への完全準拠を確実にするためである。
(詳細は、https://innoviz.tech/)