November, 27, 2018, Allen--海底ケーブルサプライヤ、Xteraは米国国防省(DOD)の国防情報システム局(DISA)のプエルトリコ海底ケーブルシステム、グアンタナモの最終スプライスと海洋作業完了を発表した。このプロジェクトの海底導入は、International Telecomのケーブル船 Intrepidにより行われた。
新システムは、予定通り12月に始動、グローバルDISNネットワークに完全統合された後、2019年早期にサービス開始となる見込である。1400km長ケーブシステムの契約は、2017年9月に締結された。Xteraの第2世代ローノイズリピータを使用する設計は、テラビットあたり最小コストで大容量ソリューションを提供する。
これはDISA向けにXteraが導入した2番目の海底ケーブルシステム。最初のシステムは、2015年から本格運用に入っている。両システムの設計は、今日市場で利用できる最大容量、最長距離海底リピータを供給するXteraの技術に基づいている。ラマン技術を利用するNu-Wave Optima海底端局装置(SLTE)と組み合わせる、Xteraは1ファイバペアで40Tbit/s超を供給できる。