100GラムダMSA､100Gb/s光技術製品成熟へ大きな前進

September, 28, 2018, Rome--39メンバー企業に急拡大してた､100Gラムダマルチソースアグリーメント(MSA)グループは､波長あたり100Gb/s PAM4光技術に基づいた3つの仕様､D2.0を発表した｡
　これらの仕様は､データセンターやサービスプロバイダネットワーク向けのアプリケーションを目標にしており､さまざまなメーカーが､さまざまなフォームファクタで製造する光トランシーバのマルチベンダ相互接続性を可能にする｡このアップデートされた100GbEインタフェース仕様は､それぞれ2kmおよび10kmのデュプレクスシングルモードリンク向けの100G-RFおよび100G-LRとして示されている｡同MSAは､400GbEデュプレクスSMFリンク向けの400G-FR4仕様もアップデートした｡これは､100Gb/s PAM4変調光信号の4波長多重を利用する｡さらに､同MSAは､400GbEで10km伝送用の400G-LR4仕様にもとり組んでいる｡
　100GラムダMSAグループのメンバーは､光相互接続プライベートプラグフェストの成功も発表している｡2日半にわたり､メンバー企業12社が､新発表の仕様でメンバーのモジュール間､テスト装置設計の互換性､テスト容易性､光相互接続性を検証した｡
(詳細は､http://100glambda.com/)