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三菱電機、5G移動通信システム基地局向け「25Gbps EML CAN」発売

September, 10, 2018, 東京--三菱電機株式会社は、第5世代(5G)移動通信システム基地局ネットワークの光ファイバ通信で使用される光通信用デバイスの新製品として、「25Gbps EML CAN」を11月1日に発売する。移動通信システムの高速大容量化・低消費電力化とユーザの生産性向上に貢献する。

新製品の特長
1.伝送速度25Gbpsを実現し、移動通信システムの高速大容量化に貢献
・25Gbps EML製品として業界で初めてTO-CANパッケージを採用
・TO-CANパッケージの広帯域化により、EML素子を搭載したTO-CANパッケージ製品として業界初の伝送速度25Gbpsを実現し、移動通信システムの高速大容量化に貢献

2.消費電力を約40%低減し、移動通信システムの低消費電力化に貢献
・熱電変換素子の小型化により消費電力を従来製品比約40%低減し、移動通信システムの低消費電力化に貢献

3.製品組み立てが容易で、ユーザの生産性向上に貢献
・TO-CANパッケージの採用により従来製品と外形寸法の互換性を確保
・一芯双方向光モジュールや光トランシーバなどへの組み立てが容易となり、生産性向上に貢献
(詳細は、http://www.mitsubishielectric.co.jp)