September, 5, 2018, Egnlewood--ライトウエイブロジック(Lightwave Logic, Inc.)は、50Gbpsポリマ変調器プラットフォーム商用化計画は順調に進んでいると発表した。
これに加えて同社は、先頃買収した集積技術で大きく前進した。また,新しい社内製造工場で複数のウエファロットを完了した。計画では、高速試験と設計能力を拡大し、100Gbpsを含むさらなる高速をサポートする。
すでに発表された,電気-光ポリマ資産の買収には、材料、デバイス設計、製造、試験、信頼性、品質保証に関する広範な関連技術ノウハウが含まれる。追加技術は、前期の年次株主会議(ASM)で示したロードマップおよび年間目標とよく合致している。ライトウエイブロジックCEO、Micheal Lebbyは、「買収を消化するプロセスは極めて順調に進んでいる。われわれは、買収技術を当社のP2IC(ポリマ光集積回路)プラットフォームに統合する計画である」と話している。
ASMで発表した計画に沿って、同社は完全装備の製造工場を建設した。社長&COO、Jim Marcelliは、「新工場で、社内のデバイス製造工程を利用して、多数のウエファロットが完了した」と発表している。
ライトウエイブロジックは、ASM中に、ポリマベース変調器プラットフォームが、50Gbpsを上回るデータレートで動作する可能性があると説明している。このスピードでは、必要な試験能力は最先端のものとなる。同社は、キーとなる試験装置メーカーとの提携を目指しており、さらに100Gbps経験を有する世界クラスの技術的人材を雇用することで社内の専門技術を引き続き構築していく、としている。