June, 27, 2018, Stockholm--スウェーデンの太陽エネルギー技術企業、ミッドサマー(Midsummer)は、新規株式公開(IPO)を行い、Nasdaq First North Stockholmに上場した。IPOの一環として、同社は、SEK100m(1150万ドル)の新株を発行し,株式は、募集額を400%上回った。
Midsummerは、軽量薄膜太陽パネルの製造とインストレーション向けの最先端太陽エネルギー技術ソリューションの有数の開発、サプライヤ。ソリューションには、製造システムとBIPVソリューションが含まれる。
「今回の上場は、世界の小規模および大規模投資家が、極めて画期的で、急成長し利益が出る太陽エネルギー技術、再生可能エネルギー革命の一環であるリーダーの株式を所有する機会を開くものである」とMidsummer共同創始者/CEO、Sven Lindströmはコメントしている。さらに同氏は、「このIPOは、計画している急拡大のための資金力を当社にもたらす。この計画に含まれるのは、当社のフラッグシップDUO薄膜太陽電池製造システムの製造能力拡大、PV統合金属屋根、Clix by Midsummerの発売である」と続けている。
DUOシステムは、世界で最も普及しているフレキシブルCIGS太陽電池製造ツールとしての地位を確立している。
昨年、Midsummerは、Clix by Midsummer発売に向けてスウェーデンのルーフメーカー、Clixと提携した、これはソーラパネルを統合したプラグ&プレイ屋根葺きシステムであり、Midsummerにとっては第二事業となる。