May, 25, 2018--LCoS反射型SLMの⾼解像度モデルで1920×1152個のピクセル(画素)の特⼤液晶板(シリコン バックプレーン)により⾼出⼒レーザビームにも対応できる。アナログドライブ技術と⾼いリフレシュレートにより、リップルが0.2%まで少なくなり、安定した位相変調が可能。この⾼出⼒対応バックプレーンSLMは液晶の早いレスポンスタイムと共に、安定した⾼速位相変調を⾏なえるので、⾼速・⾼回折効率でリップルの少ない位相変調を⾼出⼒レーザで⾏いたい場合のアプリケーションに最適。この度最新のPCIe⾼速デジタルコントロ−ラ(<714Hz)を採⽤した⾼速タイプが新登場し、最短1.4msの応答時間を実現。HDMIコントロ−ラに⽐べて応答速度が最⼤1/8に短縮した。
[特⻑] ●⾼解像度:1920×1152 ●⾼速応答:<714Hz(1.4ms) ●低リップル:<0.2% ●⾼ピークパワー対応:<15GW/cm2 ●⾼回折効率:88% ●⾼分解能・⾼反射率
[仕様] ●ピクセル構成1920×1152 ●可動域:17.6×10.7mm ●光利⽤効率:95.7% ●ピクセル幅:9.2μmx9.2μm ●波⻑範囲:400nm〜1650nm
[⽤途] ビームステアリング、回折光学素⼦、スペクトルチューニング、光波シンセシス
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