April, 1, 2014, Munich--オスラムは、Light+Buiding2014で、Lightify照明システムを紹介する。この照明システムによってユーザは、スマートフォンやタブレットのアプリを使い、広い範囲の照明の可能性を十二分に引き出せるようになる。
Lightifyは、既存のWLANネットワークに組み込むだけでよい。ユーザは多様な光の環境を設定することができる。「ネットワークに接続された光は、われわれがデジタルライトの時代に進むための、さらにもう1つの重要なステップだ。Lightifyによってわれわれは1つの考えを、今光ができるほぼ全てのことを含むイノベーションに変えることができる」とオスラムのCTO、同社の一般照明事業を担当する役員、Peter Laier氏はコメントしている。Lightifyは、ドイツと他のヨーロッパ市場で来たるライティングシーズンの初めから提供される。
Lightifyは、スマートフォンやタブレットを使って、リビングルーム、仕事場、バルコニーや庭に多様な光の環境を作り出す。そのシーンは、移動しながら自由に設定、制御することができる。加えて、アプリはプログラムされた光のシーン、例えば現実的な日の出のようなシーンを提供できる。また、写真ベースにして選ぶこともできる。Lightifyは、光につつまれた部屋を日々違ったようにデザインすることができるだけでなく、光そのものも幸福感を作り出すのに役立つようにできる。朝は、最適の情景で目覚め、夜は安らかに眠りにつくことができる。
Lightifyは簡単に既存のWLANネットワークに組み込むことができ、そのコンポーネントは自動的に相互接続する。Lightify範囲のLEDランプと照明器具は場所に関係なくコントロールでき、廊下、リビングルーム、テラス、庭、あるいはオフィスのプロフェッショナル照明でもよい。
アプリは無料であり、様々なアプリストアから入手可能になっている。
(詳細は、 www.osram.com)