January, 31, 2018, Pittsburgh--II-VI Incorporatedは、ファイバレーザとダイレクトダイオードレーザアプリケーション向けに自由形状ビーム成形レーザオプティクスを発表した。
レーザベース材料加工でアプリケーション数の急増が、加工効率を最大化し、装置コストとサイズを最小化する特注ビーム形状のレーザ加工ヘッド需要を後押ししている。II-VIの業界有数のダイヤモンド切削技術により、精密表面仕上げされたカスタム高出力レーザオプティクスの提供できる。これにより先進的なレーザ加工ヘッドで使用される高度に差別化されたビーム成形光学システムの設計が可能になる。
「II-VIは、自由形状ナノテクノロジー面仕上げ技術における深い専門技術を活用し、ほぼ無限のカスタム設計オプションを提供し、レーザベースの加工作業を最適化する」とII-VI Laser Solutions販売担当VP、John Ryanは説明している。「当社のベッセル合焦レンズにより特に、顧客は長くなった焦点深度のビームを設計することができ、これによってレーザ加工ヘッドの効率は大幅に改善される」。
II-VIは、幅広い自由形状ビーム成形レーザオプティクスを提供している。ベッセル合焦レンズ、ファセットインテグレータ、渦巻レンズ、フラットトップコンバータ、バイコニカルレンズ、アキシコン、二焦点レンズなどがある。
(詳細は、www.ii-vi.com)