December, 20, 2017, St. Paul--3Mは、同社の通信市場部門の実質的に全てを9億ドルでコーニング(Corning Incorporated)へ売却することで合意したと発表した。
この事業は、通信産業向けの光ファイバや銅線パッシブ接続ソリューションで構成されており、3MのxDSL、FTTx、構内配線ソリューションが含まれる。国によっては、通信システム統合サービスが含まれる。この事業の年間の世界販売額は約4億ドル。
エレクトロニクス&エネルギー事業グループ、部長(EVP)、Ashish Khandpurは、「徹底的な戦略再検討を終え、この事業がコーニングで好位置を占めると考えた」とコメントしている。
売却は、2018年に完了する見込みである。取引完了とともに約500名の3M従業員はコーニングに雇用されることになる。
(詳細は、www.3m.com)