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ASTM International、積層造形研究拠点提案の締め切りを延長

December, 1, 2017, W. Conshohocken--業界や学界からの問い合わせを受けて、ASTM Internationalは、アディティブマニュファクチャリング(積層造形)の新しい中核研究所に対するレターオブインテント(意向状)およびフルプロポーザルの締め切りを1週間延長すると発表した。世界中の多くの関心のある参加者が、RFPに対する回答に時間の猶予を求めている。
 「われわれの見積依頼(RFP)に対して力強い、熱烈な反応を受け取っている」とアディティブマニュファクチャリングプログラム組織ディレクター、Mohsen Seifi, Ph.D.は話している。「この延長は、この重要なプロセスを経て、将来の提案者からの要求を聞き、応えようとするわれわれの取り組みを反映している」。
 以前に発表したように、ASTM Internationalは、世界的なイノベーションハブ設立に向けて業界-学界の提案を求めている。ハブは、積層造形技術の標準、関連のR&D、教育、トレーニングなどを促進するものである。
 レターオブインテントの提出期限は、12月4日12p.m Eastern Standard Time(東部標準時)まで延長する。フルプロポーザルのデッドラインも、12月15日から12月22日、5p.m. Eastern Standard Timeまで延長する。
 センターは、5年まで年に25万ドルの支援を受ける、これは融資および現物出資によるものである。
(詳細は、www.americamakes.us)