October, 25, 2017, Paris--次世代ネットワーク装置サプライヤ、エキノプス(Ekinops)は、OneAccess買収完了を発表した。
この統合により、通信ネットワークのトランスポート、Ethernet、コーポーレートルーティングソリューションの大手プレイヤが誕生し、両社統合売上規模は約7600万ユーロ、EBITDA利益6.3%となる(2016年proforma)。新グループの時価総額は約1億1900万ユーロとなる(2017年9月現在)。
両社統合技術展望と補完的製品によりEkinopsの顧客需要対処は改善される。主要業界トレンド、ネットワーク機能仮想化(NFV)およびインターネットトラフィックの激増が、EkinopsとOneAccessが開発したソリューションに対する顧客ニーズを強力に後押ししている。
さらに、OneAccessは、大手オペレータに強力な顧客基盤があり(世界の上位30のうちの15社)、一方Ekinopsは、主に米国市場のsecond-tierキャリアを対象にしている。両社の顧客基盤の強力な補完性と少ない重複によりEkinopsは、商業的相乗効果を生み出す強力な位置に立つことになる。
(詳細は、www.ekinops.net)