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Techniplas、今後の自動車製造に向けてSharebot 3Dプリンターを導入

October, 2, 2017, Ventura--テクニプラス(Techniplas)は、同社のオープンイノベーションプログラムへのシェアボット(Sharebot)の参加を発表した。テクニプラスは、自動車製品とサービス世界的な設計、製造プロバイダ。シェアボットは、プロフェッショナルグレード3Dプリンターメーカー。
 提携にしたがい、シェアボットは同社最新の大型フォーマット3Dプリンターを複数台、テクニプラスの新しいアディティブマニファクチャリング・イノベーションセンタに設置する。シェアボットの3Dプリント工具、冶具、フィクスチャを工場に配置することによってテクニプラスは運用歩留まりを向上させ、次世代のコスト効果の優れた柔軟な生産セルを展開する計画である。
 「シェアボットのプリンターは、当社のアディティブマニファクチャリング戦略への理想的な補完である」とテクニプラスのVP、Techinplas Digital CEO、Avi Reichentalはコメントしている。「当社のオープンイノベーション構想の一環として、コネクティッドワールドを現実にするために必要なリソース、技術、能力を供給できるパートナーを引き寄せ、協働することを目指している。当社は、シェアボットから、最先端の製造熟練を獲得することになる。これは当社がわれわれのパートナーと工場のネットワークを通じで展開しようとしていたものである」。
 シェアボットのオープン3Dプリンティングプラットフォームにより、Techniplasは、特殊材料(高衝撃、伝導性、高温材料)の調整が容易になる。これによって同社は、カスタマイズ可能な冶具、フィクスチャ、工具製造の幅広い能力を強化することができる。