July, 26, 2017, Geelong--EOS GmbHの姉妹会社AM Ventures Holdiong GmbH(AMV)は、オーストラリアの積層造形オペレーター、Conflux Technologyに巨額投資した。
今回の投資は、熱的素子を専門とする金属積層造形(AM)の機能アプリケーションでConflux Technologyが認められたことを示している。Conflux Technologyのエンジニアリングチームは、30年におよぶアディティブマニファクチャリング(AM)設計と開発経験を持つ。AM VenturesとConflux Technologyは、特許申請中のConflux Core熱交換機で提携を始めた。Conflux Core熱交換機には、広範な産業アプリケーションがあり、高効率熱管理技術における次の世代を代表するものである。
オーストラリアのAMの将来性と、連邦政府イノベーション政策の評価における変化があり、地域のAM産業の継続的成長は、CSIROとDeakin Universityの提携によって支援されている。
CEO/創始者、Michael Fullerは、Conflux Technologyの産業的役割について明確なビジョンをもっている。「金属AMの到来は世界的な現象である。金属AMの成長はCAGR 40%と予測されており、Conflux Technologyは多くの産業分野でこの潜在力の現実化を支援する位置にあることは明らかである。Conflux Technologyの熱交換機技術は当社の能力の完全なる実証である。今回、AM VenturesやEOSの技術的リーダーシップのサポートを得て、われわれの到達範囲を広げ、アディティブマニファクチャリングの成長を促進していきたい」と同氏は語っている。
(詳細は、www.confluxtechnology.com)