March, 14, 2014, San Francisco--CDFP MSAは、新しいCDFP 400Gbpsインタフェース用のドラフト機械仕様と図面を発表した。
コンパクトな400Gコネクタフォームファクタは、通信、ネットワーキング、エンタプライズコンピューティング環境のリソース集約的なアプリケーション向けに設計されており、データレート25Gbps、16レーンで優れた信号品位、熱冷却特性、EMI保護を可能にする。
CDFP機械仕様は、OIF CEI-28G VSR、IEEE.802.3電気および光インタフェース標準を基にして、レーンあたり最大26Gbpsまでの信号伝達をサポートし、最大400Gbpsまで拡張可能なプラガブル形状の標準コネクタとモジュール。32㎜ピッチのCDFPインタフェースによりOEMsは、1つのラインカードで5TBまでのシステムを設計できる。コネクタの特徴は、ストレート、バックルートフットプリント。ガスケットは、EMIを抑制する。広範なヒートシンクに対応するように設計された圧入デザインにより耐久性が高い簡素なボード終端を保証する。
高いレベルの集積、パフォーマンス、長期信頼性を提供するCDFP 400Gbpsインタフェースは、短尺と長尺バージョンがある。仕様は、ダイレクトアタッチケーブル、アクティブ光ケーブル(AOC)、コネクタ付光モジュールでの利用に適合。高密度ポートを可能にするこのコンパクトなモジュールは、銅線、VCSEL、シリコンフォトニクスベースの技術を使用するローパワーアプリケーションに適合している。データセンタ内のクライアント側インタフェース向けに設計されたCDFPモジュールは、MMFで100m、SMFで2kmまでをサポートする。
CDFP 400Gbpsドラフトインタフェース機械図面と仕様は現在利用可能になっている。メカニカルサンプルは、メンバー企業の一部が提供している。CDFPは、メモリマッピングを含め、今年中に完全仕様を完成するために作業を進めている。
(詳細は、 www.cdfp-msa.com)