March, 10, 2014, San Francisco--マルチファイ(MultiPhy, Ltd)は、MP1100Q MLSEレシーバ/DEMUXおよびMP1101Q MUXチップセットとテラクシオンのCS-DCLとの集積、相互接続デモンストレーションに成功した。CS-DCLは最小の波長分散保証器。
MultiPhyは、データセンタやメトロ接続向けDSPベース広帯域CMOS通信半導体の世界的リーダー。
次世代データセンタが展開されるにともない、安価な省エネ100G伝送に対する要求が高まっている。従来100Gレートでは、これらのリンクは最大80km、ZR標準として知られていた。MultiPhyのマーケティング・販売担当VP、Neal Neslusan氏によると、現行のネットワークの10G-ZRリンクのパフォーマンス範囲に適合するソリューションに非常に多くの関心が集まっている。「MultiPhyとテラクシオンの組み合わせで、コストに敏感なこれらのアプリケーション向け低消費電力プラガブルCFPを実現する最高のソリューションが提供できる」(Neslusan氏)。
すでに確立されている10Gネットワークでシームレスに動作し、特殊な補償トレランスに適合できる80km 100Gソリューションを市場は求めている。可変分散補償特性をもつMultiPhyのチップセットとテラクシオンのデバイスとの組み合わせによりCFPモジュールデザインが実現可能になる。