September, 6, 2016, Eatontown--TE Connectivity Ltdの子会社TE SubComは、サウス-イースト・ジャパンケーブル(SJC)システムの三度目のネットワークアップグレードの予定通り完了を発表した。
同システムは、ブルネイ、中国、香港、日本、シンガポールおよびフィリピンを結んでいる。アップグレードは、TE SubComの最新100 Gb/sコヒレント伝送技術(C100U+)を使用し、システム容量を6.3Tb/sとした。8986kmシステムの三度目のアップグレードは稼働中であり、APAC地域のビジネスや通信の伸び続ける容量ニーズに応えている。
TE SubComのプロジェクトマネージメント&マーケティングコミュニケーションズ、マネージングディレクタ、Debbie Brask氏は「TE SubComは、最先端のシステムを予定通りに、最高の信頼基準で実現することで顧客に価値を提供できるように努めている」とコメントしている。
SJCコンソーシアムは、ブルネイインタナショナルゲートウエイ、チャイナモバイル、チャイナテレコム、グローブテレコム、Google、KDDI、シンガポールテレコム他で構成されている。