June, 16, 2016, Horsham--Avo Photonicsは、ラクスマクス(Luxmux Technology Corporation)から、同社の小型統合分光計ラインで使用するための固体広帯域連続発光エミッタの開発、製造を受注した。
同エミッタは、多数のスーパールミネセントLED(SLED)の出力を結合して偏波面保存シングルモードファイバに入力する。これには、多数のビームをコリメートし、700µmのオーバーラップで共線性達成、250µrad内の照準が必要だった。結果は、1250~1750nm帯で連続発光、>100mw、ファイバ結合光源。堅牢な設計、ロバストなパッケージング、精密光アライメントにおけるAvoの豊富なノウハウと経験を利用して、ラクスマクスのライセンスパートナーの苛酷な動作環境に耐えることができる産業用製品を開発した。ラクスマクスのパートナーは、石油&ガス市場、環境および大気モニタリングを含む他の商用/産業市場の顧客である。
この光源と高分解能分光計を1つのコンパクトでロバストな可動部分のないパッケージに統合することは、業界の先例となる。
(詳細は、www.avophotonics.com)