April, 28, 2016, Livingston--スコットランドのオプトスクライブ(Optoscribe)は、120万ポンドの投資資金を受け取ったと発表した。
この融資をリードしたのは、Archanglels、Par Equity、スコットランド投資銀行(SIB)。
オプトスクライブは、ヘリオットワット大学(Heriot-Watt University)からスピンアウトして2010年に設立され、データコム、テレコム、モバイル電話市場の通信システムで使用される独自の3D光集積コンポーネントを開発している。その技術によりオプトスクライブは、光ファイバと、空間が限られていて高帯域接続エミッタ、レシーバアレイ(VCSELs/PDs、PICs)とを接続するハイパフォーマンス製品の製造を可能にしている。
新規投資資金は、事業拡張および同社技術のビジネスチャンスを活用するために、製造施設の投資に使用される。特に重視しているのは、データ通信市場をターゲットとした同社のFCX製品ラインである。