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メラノクス、1310/1550nm100G PSM4トランシーバ発表

March, 29, 2016, Sunnyvale/Yokneam--メラノクス(Mellanox Technologies, Ltd)、イクシア(Ixia)とイノライト(Innolight Technology Corp)は、互換性のある並列シングルモード(PSM4)トランシーバを発表した。これによりクラウドやWeb2.0会社は、データセンターにおけるトランシーバをうまく組み合わせて使うことができる。
 業界で世界初として、OFCで行われたIxia QSFP28 Xcellon-Multis LoadモジュールとMellanox Spectrumスイッチのデモは、Mellanox 1550nm PSM4トランシーバとイノライト1310nm PSM4トランシーバの間で50Gb/sおよび100Gb/s相互接続性を確認するものである。
 Innolightのチーフマーケティングオフィサ、Osa Mok氏は、「インターオペラビリティは、Web2.0、クラウド、テレコム顧客にとって考慮すべき重要なことである」とコメントしている。
 LinkedInの主席エンジニア、Yuval Bachar氏は、PSM4トランシーバを選択した理由として、「ネットワークを10および40GEから25、50、100GEに拡大するための現在最良のオプションである。PSM4では、トランシーバは直ちに大量調達でき、PSM4を2つの50Gポートに分けることで、50Gリンクと100Gリンクが混在するネットワークとすることができる」と話している。
 また、MellanoxのLinkXインタコネクト事業ユニットシニアVP、ジェネラルマネージャ、Amir Prescher氏によると、相互接続性は顧客にとっては選択肢が増え、よりよいソリューションが得られることになる。OFCでは、25、50、100Gbps銅線ケーブル、AOC、SMF/MMFアプリケーション用トランシーバを含む広範なLinkXインタコネクト製品ファミリを用いてエンド・ツー・エンドネットワーキングデモを行った。エンド・ツー・エンドデモには、Mellanoxの32 100GbpsポートSpectrumスイッチ、25、50、100Gbpsポートを持つConnectX-4アダプタ、最新のLinkX製品( SFP28フォームファクタの25GbpsトランシーバとAOC)が含まれる。