March, 24, 2016, Tel-Aviv--パケットライトネットワークス(PacketLight Networks)は、大容量光トランスポート構築に向けて次世代200Gマルチプロトコルマクスポンダ/トランスポンダ/ADMソリューション、PL-2000ADを発表した。
PL-2000ADの特徴は柔軟なアーキテクチャ。同じ機器が多様なアプリケーションで使用でき、ネットワークの成長や変化に適応することができる。
PL-2000ADは、最新のプラガブルトランシーバ、画期的なデジタル信号処理、暗号化およびOTNクロスコネクト機能を統合した最先端の光トランスポート技術を提供する。さらに、モジュラー型、経済性の高い方法で最高200Gまでの伝送容量で多様なサービスを提供できる。
PL-2000ADは、市場要求を満たすように設計されている。低消費電力、ラックスペース節約、高速導入、さらにエンタプライズ、メトロおよびLHネットワークにとって全般的にCAPEX、OPEXを抑制するソリューションとなっている。
また、混在する多様なクライアントプロトコルをサポートしており、それらをOTNクロスコネクトマトリクスでデュアル100G OTU4アップリンクにアグリゲートする。プラットフォームは、10G/40G/100G LAN、STM64/OC192, OTU2/3/4および 8G/10G/16G/32G FCなど、様々なクライアントプロトコルを伝送する。したがって、PL-2000ADは、極めて適応性に富んでおり、ハードウエアを置き換えることなく現状のサービス要求から未来のサービス要求(プロトコルおよびレート)に簡単に移行することができる。
パケットライトの使いやすいWebベースのマネージメントツール、LightWatch NMS/EMSにより、最初から最後までのプロビジョニング、完全イベントロギング、ラインおよびサービスパフォーマンスモニタリング、拡張性のあるネットワークマネージメントが可能になる。