Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

March 29, 2013, Cork/Tongxiang--ファイアコムズ(Firecomms)は、LEONIと提携して既存市場で支配的なシステムに代わるLEDトランシーバ市場を開拓する。
ファイアコムズは、LEONIグループのファイバオプティクス事業部と協働して同社のRedLink LEDベース光ソリューションの市場を開拓する。同ソリューションは、LCコネクタと、アバゴ・テクノロジーVersatile Linkインタフェース準拠のコネクタインタフェースで提供される。
LEONIグループ、ファイバオプティクス事業部VP、Andreas Weinert氏によると、両社が提供するシステムは、POF、PCF、コネクタアセンブリ、光ファイバ技術の特殊ソリューションに最適化されている。
2013年半ばに発売予定のファイアコムズRedLinkシリーズは、DC-1, DC-5 Mb, DC-10 Mb, DC-50 Mbトランシーバを含む。動作温度は、-40℃〜85℃。
RedLinkは、幅広く採用されているVersatile Linkコネクタと互換性がある光トランシーバ。産業用制御、交通、医療、機械自動化で一般に使われるRedLinkレンジのトランシーバは、DCから50Mbpsまでで動作するように設計されている。
(詳細は、www.firecomms.com)