関連イベント
- LEDジャパン/Strategies in Light
- Strategies in Light
- Strategies in Light Europe
- Strategies in Light China
関連雑誌
News Details ニュース詳細
HB-LEDドライバIC市場予測(2011-2018)
February 21, 2012, Upper Lake--調査会社エレクトロニキャスト(ElectroniCast Consultants)は、2012年市場分析と予測レポート「照明用HB-LED駆動IC」を発表した。
LED市場は、技術の進歩と環境/省エネへの関心により新しいデバイスが出てきてはいるが、今なおパフォーマンス/価格の課題に直面しており、普及拡大には至っていない。一般照明およびその他のいくつかのアプリケーションでHB-LEDドライバICの利用が増加しつつある。例えば、一般照明アプリケーションでは、消費増は最初は政府の優先プロジェクトが原動力となり、次に商用/ビジネス、最終的にはコンシューマレベルに広がっていく。
HB-LEDは、照明市場で確実に地歩を固めるという課題に直面している。競合する照明ソリューションが急速に市場に登場してきており、広く普及し始めてきているからだ。HB-LEDは、このレポートでは、30lm/Wおよびそれ以上のルーメン/Wのコンポーネントレベルバルブと定義している。
ElectroniCastは、このレポートでカバーしている全アプリケーションの中で、一般照明が最速の成長であると予測している。固体照明(SSL)一般照明アプリケーションにおけるHB-LEDドライバICの世界消費額は、2011年に1億8300万ドルに達した。2015年に7億5800万ドル、2016年に15億4700万ドル、2017年に34億1400万ドルとなる。2011-2018年の予測期間で、消費額は年平均63.4%で伸びて、2018年には約57億ドルに達すると予測している。