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クリー、LEDパフォーマンスと価格に変革を迫る新プラットフォーム
February 14, 2012, Durham--クリー(Cree, Inc)は、LED技術でブレイクスルーを達成した。同社によると、このブレイクスルーは、照明業界の根本的な見直しを迫り、一般的なLEDのコストとパフォーマンスについて旧来の考えを一掃するものだと言う。
クリーのXLamp XT-E白色LEDは他のLEDに対して2倍のルーメン/ドル、業界最高のパフォーマンスと効率を実現している。新しいシリコンカーバイド技術プラットフォームをベースにしたXT-E LEDと先頃発表したXB-D LEDは、LEDの価格/パフォーマンスを劇的に変更するものであるとクリーは主張している。この新しい革命的なプラットフォームは、LED照明大量普及の最大障害となっている初期コストに対処し、LED照明システムが非効率的な旧来の技術に取って代わることを可能にするものである、とクリーは説明している。
XT-E LEDは、XLamp XP-E LEDファミリのルーメン/Wを2倍以上改善している(350mA、85℃で148LPW, 25℃では162LPW)。XT-E LEDは、一般的な3.45×3.45mm XPフットプリントで飛躍的なパフォーマンス向上を実現しており、ほとんど全ての照明アプリケーションに使用可能。XPフットプリントを利用することでユーザは、簡単にXT-E LEDを既存のXP LEDデザインに当てはめ、LEDフィクスチャデザインサイクルの短縮、顧客のTime to Marketを改善することができる。
加えて、XT-E白色LEDはXP-E高効率LEDの後継であるので、ENERGY STAR認定アプリケーションでは、XT-E LED LM-80データは通常の6000時間ではなく、3000時間でよいことになる。
XT-E白色LEDは、148ルーメンまで、クールホワイト(6000K)では148lm/W、暖白色(3000K)では114ルーメン、114lm/Wまで、いずれも350mA、85℃。
(詳細は、www.cree.com)
