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LEDディスプレイ/照明/フィクスチャ世界市場、2016年に315億ドル超
January 10, 2010, Dallas--マーケッツアンドマーケッツ(MarketsandMarkets)の調査レポート「LEDディスプレイ/照明/フィクスチャ世界市場(2011-2016)」によると、LEDディスプレイ/照明/フィクスチャ世界市場全体の規模は2011年の105億3000万ドルからCAGR 24.8%で成長して2016年には315億6155万ドルに達すると予測されている。
2010年、LEDディスプレイ市場は54億ドル規模だったが、2011-2016年にCAGR 15.0%で成長して、124億9053万ドルに達する。LED照明とフィクスチャ市場は2011年の推定43億2000万ドルからCAGR 35.0%成長で、2016年末までには193億7102万ドルに達すると予測されている。
現在、北米が市場をリードしているが、2011-2016年はCAGR23.2%成長で、2016年に102億5663万ドル規模に達し、世界第2位のLEDディスプレイ/照明/フィクスチャ市場となる。北米を凌駕するのはAPACで、市場規模は112億4285万ドル。US、日本、ドイツ、台湾、韓国がLED照明、ディスプレイの発展を牽引する地域。
LEDディスプレイ市場成長の主因は高品質画像とパワー効率であるが、LED照明市場は今後3~5年は一般照明セグメントが市場を牽引する。その理由としてマーケッツアンドマーケッツは、LED照明フィクスチャの高効率性、調光性、長寿命に対する認識の高まり、グリーンビルディング建設の増加を挙げている。
(詳細は、www.marketsandmarkets.com)