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クリーとオスラム、パテントクロスライセンス契約
April 6, 2011, Durham--クリー(Cree, Inc)とオスラム(Osram GmbH)は、包括的、世界的パテントクロスライセンス契約を結んだ。
この契約は、それぞれ企業のIP(intellectual property)の価値と重要性を尊重しながら各社がLED照明普及促進に努めることを強調している。このクロスライセンス契約の範囲は、ブルーLEDチップ技術、白色LEDとフォスファ、パッケージング、LED照明/ランプ、LED照明制御システムの分野における両者の特許。
「クリーは、照明革命に取り組んでいる。過去20年に渡り、当社は革新的な、エネルギー効率の優れたLED照明技術を開発し、この技術を国際的なIP法で守ってきた。今回の契約によって、顧客はLED照明革命を加速することができるようになる」とクリーのチェアマン/CEO、Chuck Swoboda氏はコメントを発表している。
クリーは先頃、同様の幅広いクロスライセンス契約をフィリップスとも結んでおり、日亜、豊田合成とはLED技術に関して従来のパテント契約が存在する。
