May, 9, 2019--近赤外域での簡易分光測定が可能な低価格LEDスペクトルメータLMS-Rの販売を開始。従来の近赤外分光器は高価だが、LMS-Rは光源に12波長の近赤外LED(中心波長1.3-2.4um)、受光部には広帯域フォトダイオードを採用することにより、機能・性能は限定的だが低価格にて近赤外域のスペクトル分析が可能。
食品、生体(血液、尿など)、工業製品(紙、木材などの含水率)など、簡易的な成分分析やスクリーニングに最適。小型軽量(約130g)、USB電源の採用で、現場での測定も容易。
(株)アイ・アール・システム
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