February, 13, 2015, Columbia--DUV LEDの開発メーカー、センサエレクトロニックテクノロジー(SETi)は、265~280nmで光出力2.5mWのUVC LEDsのサンプル出荷を始めた。
2013年8月に初めて発表した3.5㎜×3.5㎜セラミックSMD LEDsは20mAで0.8mWだったが、それから進化して2014年には1.3mW、現在は2.5mWに達した。この製品は、消毒のようなコストに敏感な大量市場を目標にしている。
今回発表したパフォーマンス向上は、DARPA CMUVTプログラムを通じた開発に基づくSETiのパフォーマンスロードマップの一環。さらにパフォーマンスは電力変換効率2倍の2.3%(EQEは2.9%)。SETiは、新規パッケージング技術とともに、新しいエピタキシャルとチップファブプロセスの開発を続けている。
これらのLEDsは戦略顧客の評価用に出荷されており、一般市場向けの量産は2015年4月の予定。