Crystal IS、Klaran LA UVC LED寿命特性評価発表

March, 7, 2023, GREEN ISLAND, N.Y.--旭化成の子会社、Crystal ISは、Klaran LA UVC LEDの10000時間を超えるテスト後、寿命特性評価データを発表した。
このテストは、2500時間の予想されるL70寿命をサポートしている。この進歩は、殺菌効率に最適、正確な波長で真の消毒を維持し、低圧水銀ランプ技術を上回る寿命であり、非水銀/非オゾン生成デバイスへの移行を促進する。

Klaran LA UVC LEDsの特性評価データは、水、空気、表面処理でUV-C LED機能を設計でフル活用するためにパートナー企業の支援向けに発表された。このデータは、ジャンクション温度53℃(ハンダづけポイント温度35℃)で動作する一連のKlaran LA UVC LEDsが、25000時間を超える予想されるL70寿命値をどのように維持するかを示している。このデータは、Crystal IS 内製VEKTREX統合温度制御システムで観察された。これは、顧客の設計を支援するために様々なテスト条件下で十分な特性評価データを提供することに取り組んでいることを示している。VEKTREXシステムによりCrystal ISは、複数の感度と駆動電流で大量のLEDsの寿命テスト実行を可能にしている。

「Klaran LAの寿命パフォーマンスは、Crystal IS独自の窒化アルミニウム基板を使う旭化成の製品イノベーションの結果であり、確実で効果的な消毒性能に依存するコンシューマおよび産業アプリケーションで低圧水銀ランプに取って代わる同社のミッションを強化する」とCrystal ISの社長/CEO、Eoin Connolyは話している。