March, 24, 2021, 浜松--浜松ホトニクスは、独自の光学設計技術により新たに開発したイメージングモジュールと画像処理技術により、フォトルミネッセンス(Photo Luminescence、以下PL)計測法を用い、ウエハ上のmicroLEDの外観、輝度、発光波長の異常を高速で検査できる「MiNYTM PL MicroLED PL検査装置 C15740-01」を開発した。
この製品により、ディスプレイ用途に向け良品率向上が進められているMicroLEDの良否を短時間で判定することで、研究開発の効率を高めることができる。また、将来の量産ラインにおいて、効率的な全数検査が可能になると期待できる。製品は、3月8日(月)から国内外のLEDメーカーやディスプレイメーカーに向け販売を開始した。
(詳細は、https://www.hamamatsu.com)