December, 12, 2019, Aysén, Chile--照明の世界的リーダー、Signifyは、チリの海洋ベース養魚場Australis Seafoodsに水中LED照明の主要プロバイダーとして選定された。
Signifyの農業照明事業リーダー、Bill Bienは、「UNによると、約90%の世界の海産サカナ資源は現在、十分に利用され、過剰に利用あるいは枯渇している。責任ある魚養殖とともに、魚種資源保護の賢明な生産が必要である。SignifyのLED照明により、顧客が海洋ベース鮭養殖の効率を改善し、飼料効率を高め、飼料コストを下げ、感染の危険性低減に貢献することができる」とコメントしている。
Signifyの水中照明は、最大10万ルーメン、夏の太陽を模擬したものである。夏の数ヶ月と同様、その照明は飼料を変換して成長支援する(優れた飼料変換効率)、したがってフィッシュフード(魚肉)はの必要性は少なく、コストが下がり、水がきれいになる。光は5mの深さまで届き、魚を引き付けるので、表面近くに生息するフナムシによる感染を減らせる。
Signifyは、フィリップス(Philips)農業用LED照明をチリ、Aysén、Australis’ Moraleda養魚場に導入した。成長と飼料変換効率(FCR)に関して優れた実績を達成した後、Australisの要求でSignifyは全サイトをアップグレードした。さらに、そのサイトは、Australisの記録で、最高生産実績の一つを達成し、XI地域でベストSkretting 2019 Fish farm(養魚場)に選ばれた。
Australisは、XI Region of Aysénのほとんどの養魚場にSignifyの光周期システムを導入しており、XII Region of Magallanesにも同システムを採用する予定である。
(詳細は、https://www.signify.com/)