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サムスン、先進モバイルデバイス向けに最先端のLEDコンポーネント

February, 21, 2014, Seoul--サムスン電子(Samsung Electronics)は、スマートフォンやタブレットなど先進モバイルデバイス用に一連の最先端LEDコンポーネントソリューションを発表した。
サムスンの新しいLEDモバイルデバイスは、2つのリフレクタ集積フラッシュLEDパッケージ-3432 1.8t (FH341A)と3432 1.4t (FH341B)、フリップチップフラッシュLED2016(FH201A)、2つのサイドビューLED-3810 0.6t (MS062F) and 3810 0.8t (MS082F)。量産開始は3月の予定、一般市場に出始めるのは第2四半期となる見込み。
高品質のスマートフォンカメラは写真品質向上のためにより広い視界(FOV)を必要としているので、この新しいリフレクタ集積フラッシュLEDは狭い空間に光源、リードフレーム、独自のオプティクスと拡散性を持つリフレクタを集積して広いFOVを提供することで柔軟性が大きくなるように設計されている。
一連の製品の中で新しいリフレクタ集積フラッシュLED、3432 1.8t (FH341A)は1Aで165ルクス超、最小CRI(演色評価数)は80となっており、昼夜問わず高品質の写真が撮れる、とサムスンは説明している。この製品次のGalaxyスマートフォンに使用される。
3432 1.4t (FH341B)は、極薄LEDソリューションを必要とするモバイルOEM向けの特別設計。パッケージにリフレクタも含まれており、厚さはわずか1.4㎜で、7㎜以下のスマートフォンやタブレットに理想的な厚さであるとサムスンは説明している。最小照度レベルは165ルクス。
(詳細は、 global.samsungtomorrow.com)