May, 31, 2017, Regensburg--BMW Motorsportは、ドイツNürburgringの24時間レースでOSRAMの生物学的に効果的なライトを使用する。BMW Motorsportの新たな公式パートナーとしてOsramは、レースの前後に活性化させるライト(activating light)をドライバーとエンジニアに供給する。これによって注意力の強化、集中力の増強が得られる。
オスラムのCTO、Stefan Kampmann氏によると、ハイレベルの競技には最適パフォーマンスが必要となる。「われわれの照明専門技術がレーシングチームに役立つのはここである。Nürburgring 24時間レースは、今年はこれまで以上に激しくなる。だから、細部がなおさら重要になるのだ」と話している。
ドイツスキー連盟(DSV)は、トップアスリート向けにOsramの生物学的に有効な照明ソリューションをすでに使用している。BMW Motorsportは今回、それに続くことになる。BMW Motorsportの新しい公式パートナーとしてオスラムは、長い歴史のあるNürburgring 24 Hours Race で、BMW Team Schnitzerに照明ソリューションを提供する。この範囲のソリューションは、正に奮闘する24時間レース中、必要とされるときにドライバーやエンジニアのエネルギーを集結し、集中力を鋭くするように設計されている。光は、LEDライトグラスと特殊照明器具の形式である。
LEDライトグラスは、レースに備えるドライバーを助けるために使用される。青色LEDライトにより、中枢神経系を刺激することでドライバーはレースに備える。加えて、特殊照明は、ドライバーとエンジニア双方のために控室とピットウォールコントロールセンターに導入される。光は、青色純度の高い成分であり、夜のセッション中でも集中力レベルを高め維持するのに役立つ。
生物学的に有効な光が使用されるのはスポーツだけではない。その技術を飛行機で使って、長い旅行で起こる時差ぼけを緩和することができる。また、学校では、生徒の集中力増強に役立つ。老人ホームに導入すると、昼夜のサイクルが分からなくなった認知症患者の安定化に寄与する。
(詳細は、www.osram-group.com)