January, 20, 2017, Camarillo--ITW子会社、オプトダイオード(Opto Diode Corporation)は、ディープレッド表面実装(SMD) LEDを発表した。製品は、生物学的解析、健康、科学、医学および獣医アプリケーションに並外れた効率を提供する。OD-685C LEDは、順方向電流20mAで2.0mW、ピーク波長685nm、発光効率56%を特徴とする。典型的なアプリケーションは、狭線幅の放射測定を必要としている。
丈夫な新しい表面実装デバイスは、-65℃~+125℃の広い温度範囲で完全動作可能であり、過酷環境条件での利用に理想的である。OD-685Cの順電圧は、ティピカルで1.8 V、最大2.2 V。50%のスペクトル幅は30nm。さらに高出力には、同デバイスは消費電力110mW、順電流50mA、ピーク順電流(10µSec @ 300 Hz)100mAで動作可能である。
オプトダイオードの製品ライン拡張としては、2017年に複数の表面実装デバイスが予定されている。
(詳細は、www.optodiode.com)