May, 9, 2025--Leave LED Lighting TechnologyのHelen Ou氏にブースで話を聞くことができた。今回の展示品は屋外および屋内用の最新のLEDフレキシブルトラックライトが展示の中心だった。社名にLeavesと名付けた理由について尋ねると、それは良い環境に住むためという命題からの由来であるとのことだった。
LEAVES LED Lightingは、World of Lights Lighting Factory(WOL)傘下のLED照明部門である。2002年に設立され、照明の開発・製造に注力し、5,000平方メートルの自社ビルを持っている。
WOLブランドは現在も、ペンダントライト、シーリングライト、ウォールライト、テーブルライト、フロアライトなど、独自のスタイルの装飾照明の設計・開発に注力している。また一方でLEAVESブランド側は、照明製品全般に幅広いサービスを維持しながら、プロジェクト全体を指揮することを最重要視している。 LEAVES LEDはアウトドアー関連製品の開発・販売を2019年にスタートしたが、ダウンライト、パネルライト、トラックライト、チューブライト、トライプルーフライト、ストリップライト、リニアライト、フラッドランプ、ハイベイライト、街路灯など、幅広い商業用照明製品を取り扱っている。
分野では射出成形、ダイキャスト、ハードウェア、スプレー塗装、SMT、組立、エージング試験、検査に分け、それぞれのアプリケーション別にチームが編成されている。これまでに北米、英国、デンマーク、メキシコ、日本、オーストラリア、アルジェリア、エジプト、パキスタンなど80以上の国と地域への輸出実績がある。
また、最新のスタイルとデザインを取り揃えた広々としたショールームを持つ。ゴニオフォトメーター照明システム、高温試験装置、電力エージング装置などのハイテク機器も備え、ショールームと工場の両方で製品を手近かに見ることができる。世界市場の最新トレンドに対応し、中国と西洋の文化の独自性を最大限に活かすことを目指している。
特許取得済みの革新的なフレキシブルトラックシステムではマーケット内で初である先駆者の立ち位置におり、強力な競争優位性を構築しつつある。今後も同社は特許取得済みのフレキシブルトラックシステムのパイオニアとして、自社の持つ独自技術がユーザーにどのように活かされるかの探求こそが今後ともカギになると考えている。そして、本年度2025年の予測については、売上倍増も可能であるとの意気込みを語っていた。