中国の投資グループがブリッジラクスを買収

July, 24, 2015, Livermore--固体照明技術の開発、製造を行っているブリッジラクス(Bridgelux)は、チャイナエレクトロニクスコーポレーション(CEC)、ChongQing Linkong Development Investment Companyで構成される投資グループによる買収に合意したと発表した。
　CECは、中国最大のIT企業の1社で、従業員数は70000名を超える。買収条件は非公開。
　買収後、ブリッジラクスは引き続き単独企業として運営し、US子会社を通じてCECに報告する。また、ブリッジラクスは、同社のスマートライティング事業を新たな独立企業、Xenio Corporationとしてスピンオフする。ブリッジラクスとXenioは、現在のブリッジラクス経営陣が運営する。Xenioは、LEDモジュール設計と製造に注力し、IoT市場で立ち上がりつつある1350億ドル照明ビジネスに対処する。Xenioは、ブリッジラクス、CEC、東芝との密接な技術、販売関係を利用する。