June, 22, 2020, Hsinchu--Epistar Corporationと Lextar Electronics Corp.は、二社が共同で株式転換により、持ち株会社A(暫定名)を設立すると発表した。これは、両社の役員会で承認されている。
二社の株式転換比率は、暫定的に、Epistarの1株がカンパニーAの0.5普通株、Lextarの1株がカンパニーAの普通株0.275に設定されている。III-V半導体投資プラットフォームとして活動するカンパニーAは、EpistarとLextarの現状のビジネスの繁栄に専心し、先進的技術研究にも取り組む。アプリケーションに含まれるのは、mini/microLEDディスプレイ、インテリジェントセンシング、III-V半導体マイクロエレクトロニクス分野。カンパニーAは、両社の世界的競争力強化につながるが、EpistarとLextarは独立に営業し、それぞれの顧客や従業員には影響を及ぼさない。
専門技術、協働、相乗効果
この協働の相乗効果に含まれるのは、(1)リソースの統合と両社の専門技術に新たに集中すること。新時代では、Epistarは、LEDアップストリームとミッドストリーム技術に焦点を当てる。Lextarが貴重な顧客の一つになるからである。Lextarは、Epistarが戦略的サプライヤの一社になることから、ダウンストリーム技術に徹底的に集中する。(2)商品化促進を目指してリソースと製品/技術の間の連携を強化し、効率的な投資とコスト管理により利益を最大化する。(3)顧客、パートナー、コンシューマの利益のためにmini/microLED技術のアプリケーションを急ぐ
将来、両社は、この提携を通してIII-V化合物半導体産業における新たなマイルストーンを共同で実現する。
(詳細は、https://www.lextar.com/)