January, 18, 2016, Philadelphia--エンビスタファームズ(Envista Farms)とインディペンダンスLEDライティング(Independence LED Lighting)の戦略的提携は、先進的アクアポニクスとLEDグローライティングを用いた室内での魚と野菜栽培の最新ファシリティを市場化するを発表した。
アクアポニクスは、水産養殖(制御環境での魚の養殖)と水栽培(水中での植物の栽培)とを共生環境で統合したものであり、ここでは魚の排出物が植物の生育に役立ち、同時に水を浄化することになる。この施設は、先進的なLED光を加えることで新しい農業のベンチマークとなる。このプロジェクトのためにインディペンダンスLEDライティングは、16×40インチ植付高架台特注LEDグローライトを開発し、バジルや他の野菜を育てる。付随の魚は淡水魚テラピアと自然の草食動物。
エンビスタファームズの社長、Kevin Doyle氏は、「当社はアメリカの食品安全性と雇用創出のために現地食品生産に注力している。インディペンダンスLEDライティングとの協働は自然な組合せである、それは同社がLEDグローライトの大手プロバイダだからである」とコメントしている。
また、インディペンダンスLEDライティングのCEO、Charlie Szoradi氏は、「当社のLEDグローライトは、食品生産で新しいパラダイムを促進するエンジンのROIピストンのようなものである。当社は、所定の室内およびグリーンハウス環境のどんな植物にでも適切な光合成光量子束密度(PPFD)を提供するために波長を調整できる」と説明している。