December, 28, 2015, Austin--二酸化炭素排出削減、コスト削減促進、廃棄物制限を目的としたキャンパスワイド照明効率向上プログラム(Campus Wide Lighting Efficiency Upgrade Program)の一環として、プリンストン大学ファシリティ機構は、キャンパス内施設の10万を超える旧式照明フィクスチャをより効率的なLEDsと交換することを決定した。
同プログラムで最大にして最もわかりやすい導入の1つは、世界第一級Jadwin Gymの25万平方フィートのメインフロアを照射する839照明フィクスチャの交換であった。
テレビ放送、持続可能性要件、独特の丸天井と導入スケジュールの制約により照明の変更が難しくなっていた。
ハベルライティング(Hubbell Lighting)の事業開発ディレクタ、Clayton Smith氏は、「当社は環境を強化し、重要な省エネ基準を満たし、TVに必要な基準を達成するソリューションを開発することができた。同ソリューションにより、施設の独自性を損なうことなしに、その長所が生きる」とコメントしている。
既存のハイベイフィクスチャを置き換えることでプリンストンのエネルギー管理チームは、約40%の省エネを見込んでいる。制御の最適化により、さらに20~40%のエネルギーが削減される。ジャドウィンジム(Jadwin Gym)照明アップグレード投資回収(ROI)全体は6年以下となる見込み。
複数メーカーのサンプルを通して数年をかけたR&Dの結果、プリンストン大学とそのパートナーは、長寿命で効率の良いHubbell Industrial Lighting LED Lunabay Series Highbaysを選択した。照明の寿命は5万時間。
ハベルビルディングオートメーションによるwiSCAPEを用いて施設管理者は大規模イベントで全域を照射し、屋根のない観客席の特定の列まで正確に照明レベルを落とすことができる。
(詳細は、www.hubbelllighting.com)