Science/Research

EMLACSプロジェクト、レーザアシストコールドスプレイ材料堆積

April, 16, 2015, Aachen--

EU助成の新規プロジェクトでは、超短レーザパルスを用いて材料表面を改変する。目的は、コールドガスジェットからの金属粉末の堆積を促進することにある。  コールドスプレイ技術によって、プラスチックや炭素繊維強化プラスチック( […]

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ギガフォトン、EUV光源で出力140W、デューティーサイクル50%連続運転

February, 27, 2015, 小山--

ギガフォトンは、現在開発中のEUVスキャナ用レーザ生成プラズマ(LPP)光源のプロトタイプ機において、半導体量産対応レベルの出力140W、デューティーサイクル50%で連続運転を達成した。  この成果は、これまでギガフォト […]

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ロチェスタ大学、レーザで作製した表面構造が撥水金属に

February, 12, 2015, Rochester--

ロチェスタ大学のChunlei Guo教授は、レーザを使って金属を超撥水、つまりスーパーハイドロフォビック材料に変えた、これにより材料は一時的なコーティング不要となる。  スーパーハイドロフォビック材料は防錆、氷結防止、 […]

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任意の光パルスを生成する新しい方法

January, 26, 2015, Southampton--

サザンプトン大学の研究チームは、より強力で効率がよく低コストのパルスレーザを実現するための新技術を開発した。  同大学のオプトエレクトロニクス研究センタ(ORC)が開発したこの技術は、パルスレーザを利用する多くの分野に潜 […]

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工業的極限環境で温度を記録する光ファイバセンサ

January, 23, 2015, Madrid--

カルロス三世マドリード大学(UC3M)の研究グループは、工業的極限環境で光ファイバを温度計として使用する技術を開発した。  開発されたシステムは、従来の技術ではアクセスできない領域の機械加工、切断加工の温度を計測すること […]

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超短パルスレーザマシンシステム動作成功

January, 20, 2015, Geleen/Ougree--

AGORA b.v.(オランダ)、LUNOVU GmbH(ドイツ)、CEWAC a.s.b.l(ベルギー)は、新しい超短パルス(USP)レーザマシンシステムを開発し稼働に成功した。  このシステムは「コールドアブレーショ […]

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LLNL、3Dプリンティングパーツの残留応力効率的測定法を開発

November, 26, 2014, Livermore--

ローレンスリバモア国立研究所(LLNL)の研究チームは、粉体層溶融積層造形法で作製した金属部品の残留応力を計測する効率的な方法を開発した。  この3Dプリンティングプロセスは、高エネルギーレーザビームを使って金属粉体粒子 […]

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スーパーソニックレーザ推進ロケット

November, 5, 2014, Washington--

ロシアのオプトエレクトロニック計測技術研究所のYuri Rezunkov氏とセントペテルスブルクの物理・技術研究所のAlexander Schmidt氏は、レーザ推進システムによって生まれる新しい推力改善法を発表した。 […]

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JPL、バルク金属ガラスで複雑な形状をローコスト製造

October, 17, 2014, Pasadena--

JPL、Brigham Young University、カリフォルニア技術研究所の研究グループは、新しい材料と製造技術の組合せを利用して複雑で、ローコストの適合機構を実現する新しい方法を発表した。同グループによると、「 […]

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エレメントシックス、超高速パルスディスクレーザ開発に参加

September, 22, 2014, Santa Clara--

ルクセンブルクのエレメントシックス社(Element Six)は、超高速パルスディスクレーザ開発支援で、欧州委員会(EC)の第6次研究・技術開発フレームワークプログラムによって選定された。 新しいレーザは、透明材料のマイ […]

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1つの物体に異なる金属を連続積層するプリンティングプロセスを開発

July, 31, 2014, Pasadena--

3Dプリンタは、メガネから医療用インプラントまで、コンピュータモデルから直接、モールド無しであらゆる種類のものを造ることができるが、標準3Dプリンタでは造れないものもある。  宇宙船を造るには、特注パーツが必要になること […]

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3D金属パーツ製造に効率的なアプローチを開発

June, 26, 2014, Livermore--

ローレンスリバモア国立研究所(LLNL)の研究チームは、積層製造の課題となっている問題に新しい、より効率的なアプローチを開発した。これは選択的レーザ溶融(SLM)を使用するアプローチで、パーツが所望の特性を持つように適切 […]

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ダイヤモンドを使ってハイパワーレーザのビーム品質向上

May, 7, 2014, Sydney--

マッコーリー大学研究センタの研究チームは、ダイヤモンドがハイパワーレーザビームの品質を根本的に改善できることを実証した。これは数ミリ長のダイヤモンド結晶内で光学的相互作用を利用することによって可能になる。  研究を主導す […]

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DARPA、大気擾乱補正機能付レーザ兵器デモンストレーション

March, 20, 2014, Arlington--

米国国防省国防高等研究事業局(DARPA)は、開発中のレーザ兵器が7km先の目標に正確に命中したと発表した。これに大きく寄与したのは、このような距離で優れたビーム品質を維持した21素子の光フェーズドアレイ(OPA)。 最 […]

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DARPA、生物・化学兵器検出用にコンパクトな高出力UVレーザ開発計画

March, 14, 2014, Arlington--

ラマン分光はレーザを使って分子の振動を計測し、素早く正確に未知物質を特定する。UV波長は隔離距離でラマン分光に適した波長であるが、国防省(DOD)の現在のUVベース戦術検出システムは大きくて高価であり、機能に限りがある。 […]

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三菱電機、パルスCO2レーザによるガラス微細加工技術を開発

February, 25, 2014, 東京--

三菱電機は、パルスCO2レーザを使用し、直径が最小25μmの微細穴をガラス基板へ形成する加工技術を開発した。この開発によりガラス回路基板の実用化を加速し、電子機器の高速、高機能化に貢献する。 開発の特長 1.パルスCO2 […]

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レーザ溶接で神経外科の微小縫合改善

January, 6, 2014, Sesto Fiorentino--

脳動脈の微小縫合は、手術の傷口修復、微小血管再結合の至適基準となっている。 レーザベースの縫合技術は、従来法に対していくつかの利点があり、1970年代から研究されてきた従来法にともなう問題の解決策になる可能性がある。最も […]

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