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KIT、ガラスの3Dプリンティング技術を開発

May, 10, 2017, Karlsruhe--3Dプリンティングで微細で複雑な構造を連続的に実現できる。カールスルーエ工科大学(KIT)で開発された方法により初めて、ガラスにこの方法で用いることができるようになった。ガラスの特性、透明、熱安定性、酸に対する耐性などの結果、この材料を3Dプリンティングを利用することで、オプティクス、データ伝送、バイオテクノロジーなど、製造と研究面で、種々の新しいアプリケーションが開ける。
 KITの学際的研究チームは、積層造形技術にガラスを利用するプロセスを開発した。プロセスは、Natureに発表された。
 研究チームは、高純度の石英ガラスナノ粒子と微量の液体ポリマを混ぜ、個の混合物を特定ポイントで光によって曲げる。つまり、光造形法である。液体のままの材料は、溶剤バスの中で洗い流され、所望の曲がった構造だけが残る。このガラス構造にまだ混ざっているポリマは、加熱によって除去される。
 形状は、最初はパウンドケーキに似ているが、最終段階でガラス粒子を溶融させるために焼結される。
(詳細は、www.kit.edu)