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プリンストンオプトロニクス、4kW CW VCSELアレイ

March, 6, 2015, Boca Raton--プリンストンオプトロニクス(Princeton Optronics Inc)は、808、976および1064nmハイパワーレーザ加熱システムを発売した。
 これは、多数のVCSELアレイを使用した出力>4kWで構成。ヒーターは、20㎝長、各5×5㎜サイズで200W/㎝の出力を供給する一連のVCSELアレイ。ハイパワー加熱を必要とするアプリケーションは乾燥用途で、産業用プリンティング、積層造形、およびその他類似のアプリケーション。このレーザヒータを用いると、前面に円筒形レンズを使うことで高出力ラインジェネレータが実現可能になる。製品は、幅広い産業アプリケーション向けメートル長のラインジェネレータ作製に適している。また、より高出力/㎝も可能。
 プリンストンオプトロニクスは、ハイパワーのシングルモードおよびマルチモードVCSELs、VCSELアレイのメーカーであり、照明、センシング、固体レーザ励起を含む多くのハイパワーレーザアプリケーションに適した多様な製品を用意している。同社の説明によると、同社のVCSELは業界一の高出力(>200W、単一の5×5㎜アレイ)、高効率(>63%)であると言う。