September, 19, 2014, Sunnyvale--ロッキードマーチン(Lockheed Martin)は、空軍研究所(AFRL)およびノトルダム大学と協力して新しいビームコントロールタレットの耐空性を実証した。タレットは、軍用機で運用する高エネルギーレーザ兵器が360°カバーできるようにDARPAとAFRL向けに開発が進められている。航空適応オプティックビームコントロール(ABC)タレットは、ミシガンで8飛行を実施した。
ロッキードマーチンスペースシステムズ、戦略的ミサイル防衛システムズ、高度プログラム担当VP、Doug Graham氏は「この初期飛行テストはABCタレットデザインのパフォーマンスの正当性を立証するためのものである。ABCタレットデザインは、高エネルギーレーザの軍用機搭載を可能にするものである」とコメントしている。
ABCタレットコンポーネントは、米国空軍および連邦航空局(FAA)の耐空性仕様を満たしている。
次の飛行テストでは、運用を大幅に複雑にしてタレットの実証を行うことが予定されている。